【翼状片】 失明の心配はない? 進行を止める方法とは?

翼状片

翼状片とは、目の白目の部分である結膜の下にある線維芽細胞が異常に増えることで、角膜へ伸びていき覆いかぶさってしまう目の病気です。線維芽細胞の増殖は鼻側から始まることが多く、何年もかけて少しずつ伸びていきます。

ここでは、翼状片の失明の心配や進行を止める方法をご紹介します。

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翼状片の原因や症状とは?

翼状片

翼状片の原因ははっきりとしたことはわかっていませんが、「加齢」や「紫外線・ほこり」などの外界の刺激によるものという説があります。

初期症状としては、目の中でごろごろとした異物感や充血があります。症状が進行すると角膜が歪んでしまうため乱視になったり視力が低下します。

翼状片は失明の心配はない?

翼状片

翼状片は失明に至る危険な病気ではありませんが、進行すれば視力に影響するので 治療は必要です。

翼状片の先端が瞳孔付近にまで及んだとしても失明にはいたりませんが、「手術をしても視力が回復しにくくなる」という問題が発生します。そのためタイミングが重要です。

翼状片が角膜の4分の1を覆うあたりまで進行したのであれば、手術をすることになります。

進行を止める方法について

翼状片

軽度の場合の治療方法では、そのままにしても失明の危険も少ないことから、まずはステロイドの点眼薬で炎症を抑えて様子を見ることになります。

手術で治療をする場合は注意が必要! 初期のうちに手術すると極めて高い確率で再発します。 また、何度も手術すると球結膜が足りなくなるため、目に障害がでる場合があります。

だからといってそのまま放置することもできません。どのように治療していくかは、眼科の先生と相談してみてください。

翼状片の手術による治療法とは?

翼状片

翼状片の手術をする場合は、局所麻酔でおこないます。

角膜上に伸びた翼状片とともに異常な球結膜を切除します。 そして切除した部位を覆うために、周囲の正常な結膜を伸ばして移植します。手術時間は10~20分程度で、入院する必要もありません。

また比較的若い患者で翼状片の増殖力が強い場合、進行をとめるために手術とともに抗がん剤の【マイトマイシン】を使用する方法がとられる場合があります。

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