【甲状腺眼症】 原因・症状・治療法はココ!

甲状腺眼症

甲状腺とは、首の前面に内在している内分泌系の器官で、複数のホルモンを分泌する役目を果たしています。中でも、甲状腺ホルモンは食物から摂取された栄養素をもとに、エネルギーとしての使用・新陳代謝の促進に役立てられています。

ここでは、甲状腺眼症の原因や症状、治療法についてご紹介しますね。

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甲状腺眼症の原因や症状は?

甲状腺眼症

目の病気には、【甲状腺眼症】と呼ばれる症状があります。これは、甲状腺に関わりのある抗体が異常をきたして、患部に炎症を起こすものとされています。

本来、甲状腺は視床下部によって働きが調整されていますが、何らかの原因によって異常に活性化される器官とされています。甲状腺機能亢進症とも呼ばれる【バセドウ病】は、内在する抗体の刺激によって炎症を起こすので、甲状腺眼症の要因の一つとして捉えられています。

甲状腺眼症のおもな症状には、まぶたが腫れる・目が通常より突出する現象が見られ、顔の外見にも大きな異常が見られるのが特徴です。

甲状腺眼症の治療法について

甲状腺眼症

近年の医療技術では、甲状腺が特に異常をきたしていないにも関わらず、甲状腺眼症が起こるものと判明されています。よって、患部である甲状腺に手を施すことが、甲状腺眼症の治療法として掲げられています。

甲状腺眼症の一般的な治療法には、【ステロイド剤】を服用する方法が採られています。この方法は、炎症を起こした患部の症状を和らげる効果があり、免疫機能を修正させる目的で投与されているのが現状です。ただ、症状がある程度進行している場合には、それほど効き目がないものとされています。

甲状腺眼症

他にも、【放射線】による治療法が用いられており、異常に眼球が突き出た場合に限り使用されています。この方法には、患部に放射線を照射することによって、病気の進行を抑える効果があります。それでも、甲状腺眼症の進行がある場合、眼球の奥にある脂肪を切除する手術が行われることになります。

早期発見・早期治療が大切なので、気になる方は早めに検査を受けるようにしてくださいね。

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