【間歇性外斜視】 子供の症状や自然治癒・訓練による治し方とは?

間歇性外斜視

【間歇性外斜視】とは、片方の目が正面を向いているときに もう一方の目が外側を向いていしまう状態のことです。 子供でも発症してしまうので、「黒目の位置がおかしいかも?」と思ったら間歇性外斜視を疑って下さい。

子供の間歇性外斜視の症状や自然治癒・訓練による治し方は後半でご紹介しますね。

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子供の間歇性外斜視の症状とは?

間歇性外斜視

普段は正面を見ているのですが、時々片方の目がずれてしまうという症状が現れることを【間歇性外斜視】といいます。 外斜視になる方の目をつぶる「片側つぶり」をすることもあります。

特に眠い時や、ぼーっとしているとき、疲れているときなどに症状がでやすくなるので、日頃から子供の様子を観察しておく必要があります。

「間歇性外斜視なのか判断が難しい…」という場合は、迷わず眼科へ連れていき、検査を受けましょう。早いうちから治療を始めることで、症状を緩和させることができます。

間歇性外斜視は自然治癒できる?

間歇性外斜視

間歇性外斜視の治し方は、基本は手術ですが 手術以外の方法もあります。とくに、幼児の場合は 発育の途中で自然治癒するケースがあり、あるデータによると「間歇性外斜視の子供の20%は自然治癒する」といわれています。

以前は手術を選択するケースも多かったのですが、早期に手術しても効果的ではないという報告もあり、自然治癒や、訓練による治し方を選ぶのか、手術を選ぶのか医師の間でも意見がわかれています。

間歇性外斜視の治し方について

プリズム処方

間歇性外斜視の治し方のひとつに、【プリズム処方】と言われるものがあります。

プリズム処方とは、凸レンズの斜視矯正メガネをつけて両方の視力を同じように保ったままで、物を見る訓練をすることです。 この訓練をすることで、毛様体が活性化して物を見る調整能力が高まります。

低年齢の乳幼児の場合、正確な視力検査ができないので、間歇性外斜視と診断されても当面手術はせずにプリズム処方で様子をみることがあります。ただ子どもは嫌がってメガネをはずしてしまうことがあるのが課題とされています。

外斜視の訓練による治し方とは?

間歇性外斜視

また、3歳を過ぎた子供には視能訓練士が【両眼視機能訓練】や【弱視訓練】などの視能訓練を行うことで視力が回復することがあります。

視能訓練はすぐに効果がでるものではなく、最低1年から3年ぐらいかけてじっくり治す方法となります。

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